京都・五条坂に息づく登り窯から、世界への発信拠点へ
京都・清水寺にほど近い五条坂。かつて京焼の窯元・藤平陶芸が炎を燃やし続けた登り窯の跡地が、いま新しい姿へと生まれ変わろうとしています。この登り窯は1909年(明治42年)頃の竣工とされ、京焼の産地として発展してきた五条坂の歴史を今に伝える、文化財級ともいえる貴重な産業遺産です。長きにわたり地域の”ものづくり”を支えてきたこの場所を、解体することなく未来へ継承していく。それが「KYOTO KILN PROJECT」の出発点です。
京都市が所有するこの敷地を舞台に、京焼コミュニティが育んできた伝統に、アートと新たなテクノロジーを掛け合わせ、世界へ羽ばたく人材を育むインキュベーション拠点を目指すプロジェクトです。コンセプトは「Earthpiration(土への回帰/無からの創造)」。土・水・火・風・空という五大エレメントに象徴される、ゼロから新しい価値を生み出す場所です。私たちが目指すのは、日本国内はもちろん、海外からも数多くの方に訪れていただける、世界に開かれた観光施設。歴史ある登り窯を核に、清水エリアの回遊性を高めながら、世界中の人々を迎え入れるまちづくりの拠点としていきます。
このプロジェクトの中核を担うのが、敷地内の駐車場を活用した「上質な社交場としての飲食」ゾーン。私たち株式会社テイスティーズ(TRAIL BASE)は、このたびトレーラーハウス型飲食店として出店いただけるパートナーの募集を、2026年9月より開始いたします。登り窯に新たな灯をともす仲間を、私たちは探しています。

世界が注目するロケーション ― 清水・五条坂エリアの圧倒的な集客力
出店場所は京都府京都市東山区竹村町151-1。京都駅から車で約10分、京阪「清水五条」駅からも徒歩圏という好アクセスに加え、清水寺・建仁寺・高台寺・祇園エリアがいずれも1〜1.5km圏内という、世界的な観光動線の中心に位置しています。
数字もこの立地の強さを裏付けています。2024年の京都市への観光客数は約5,606万人と過去最高水準、うち外国人観光客は約1,088万人で前年比+53.5%、外国人宿泊客は約821万人、観光消費額は約1.9兆円と、いずれも過去最高を記録しました。敷地に隣接する「ノーガホテル清水京都」(全207室)は「MEET HOT KYOTO」を掲げるインバウンドに人気のライフスタイルホテルで、宿泊客がそのまま来客につながることも期待できます。さらに至近には民藝を代表する登り窯を擁する人気施設「河井寛次郎記念館」もあり、周辺施設との回遊による相乗効果も見込める、稀少な立地です。

募集概要 ― 業態は不問、トレーラー1台(6m)からの出店も可能
募集対象は、トレーラーハウスによる飲食店の出店者(飲食事業者)です。業態は限定しません。カフェや麺料理はもちろん、幅広い業態からのご応募をお待ちしています(採否は施設側の審査・判断によります)。出店規模は、トレーラー1台(6m)、または2台連結(12m)のいずれかから選択いただけます。初期投資を抑えた小規模出店から検討したい方にも対応できる、間口の広い募集です。
営業時間は8:00〜17:00の範囲内で調整可能、定休日は月曜日。契約は施設運営主体であるKYOTO KILNと締結し、契約期間は2年(協議のうえ更新)です。リーシングおよび出店サポート、トレーラーハウスの販売(設計・製造・運搬)は、私たちテイスティーズが一貫して担当します。

出店者にうれしい条件 ― 好立地なのに好条件、開業1年目は特別優遇処置あり
家賃は「最低家賃+売上歩合」方式を採用し、基準となる月商を超えた分にのみ歩合が発生する仕組みです。京都・観光地の一般的な飲食テナントでは坪単価が月2〜7万円(繁華街では5〜10万円)、家賃負担率も月商の10〜15%が目安とされる中、本件は坪単価・負担率ともに大きく抑えた好条件を実現しています。敷金も一般的な6〜12ヶ月分に対し、本件は3ヶ月分。さらに施設開業から1年間(2027年3月〜2028年3月)に出店いただく場合は、特別優遇措置を受けられ、家賃を3割引とし、出店のハードルを下げています。
また、共用の飲食広場(屋外)をそのまま客席として利用でき、席料の追加負担はありません。テイクアウト中心の店舗でも「座って食べられる場」があることで、客単価や滞在時間、売上機会の広がりが期待できます。
トレーラーハウスならではのメリットも見逃せません。建物ではなく車両扱いのため固定資産税が原則不要で、撤退・移転の際もそのまま移設・転売が可能。法人であれば車両として減価償却し、経費計上することもできます。
スケジュールと出店までの流れ
出店希望者募集を2026年9月より開始しました。出店決定からグランドオープンまでの目安は約6ヶ月。お問い合わせ・募集要項のご確認に始まり、出店説明会や個別面談・現地案内、条件のすり合わせを経て契約締結、その後は店舗デザイン・メニュー開発、トレーラー製造・現地設備工事、運搬・設置、試作・トレーニング・営業許可取得を経てグランドオープンへと進みます。施設全体のグランドオープンは2027年3月下旬〜4月上旬を予定しており、個々の店舗のオープン時期は契約締結のタイミングに応じて順次となります。(施設のオープン後に順次開業可能)

募集要項のご請求・お問い合わせ
「KYOTO KILN PROJECT」は、京焼の伝統が息づく特別な場所で、世界中から訪れる人々をお迎えする飲食店を、これから一緒につくっていくプロジェクトです。詳しい出店条件や収益シミュレーションなどをまとめた募集要項をご用意しております。少しでもご興味をお持ちいただけましたら、お気軽に資料の送付をご希望ください。現地のご案内も承ります。
資料請求メールアドレス
info01_tastystokyo@tastys.co.jp

株式会社テイスティーズ(TRAIL BASE)
飲食店プロデューサー 水谷建治


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